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情報の見かた / キキクル

キキクルの色と行動。「紫」が出たら

キキクルは、災害の危険度を色で見せる地図です。気象庁は、「黒」を待たずに、「紫」が出たら避難、と説明しています。

先に答え

  • キキクルの色は、警戒レベルに対応している:黒=レベル5相当、紫=レベル4相当、赤=レベル3相当、黄=レベル2相当
  • 紫(危険)は、危険な場所からの避難が必要とされる段階。避難指示が出ていなくても、自分で避難を判断する
  • 黒(災害切迫)は、何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い段階
  • 2026年から、土砂キキクルでは、赤を飛ばして、黄から紫になることが多くなった

気象庁「防災気象情報と警戒レベルとの対応について」「キキクル」、気象庁・国土交通省「防災気象情報の改善について」にもとづいています。

色と、とる行動

キキクルの色と行動キキクルの色と行動Lv5「災害切迫」(黒)直ちに身の安全を確保Lv4「危険」(紫)危険な場所から避難。自分で判断もLv3「警戒」(赤)高齢者等は避難。ほかの人も準備Lv2「注意」(黄)ハザードマップ等で避難先を確認レベルは、警戒レベル相当
気象庁のページの説明を、短くまとめた図です。
色呼び名警戒レベル気象庁の説明
黒災害切迫5相当何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い。命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保する
紫危険4相当自治体の避難指示を出す目安。避難指示が出ていなくても、キキクルや河川の水位情報等で、自分で避難を判断する
赤警戒3相当自治体の高齢者等避難を出す目安。高齢者等以外も、普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をする
黄注意2相当ハザードマップ等で、災害が想定されている区域、避難先、避難経路を確認する

気象庁のページには、令和4年6月30日から、キキクルの色に「災害切迫」(黒)が加わり、「非常に危険」(うす紫)と「極めて危険」(濃い紫)は、「危険」(紫)に統合された、と書かれています。

キキクルの種類

  • 土砂キキクル:土砂災害の危険度
  • 大雨キキクル:大河川以外の河川の氾濫と、浸水の危険度を重ねて表示。大雨に関する情報に対応する
  • 浸水キキクル、洪水キキクル:これまでの表示。気象庁のホームページでは、切り替えて見ることもできる

どの情報が、どのキキクルに対応するかは、洪水警報は、なくなった?にあります。

2026年から、気をつけること

気象庁・国土交通省の資料には、土砂キキクルについて、次の特性の変化に留意が必要と書かれています。

  • これまでより、警戒(赤)の判定が狭く、注意(黄)から危険(紫)になるケースが多くなる
  • 4〜6時間先にレベル4相当の基準に達すると予想して、レベル3土砂災害警報を出した場合には、警戒(赤)の判定が出ていないことがある

赤を見てから動く、と考えていると、黄から紫に変わる場面に間に合わない場合があります。(これは、資料の説明から、ゆかりが整理しました。)

通知を受け取る

気象庁のリーフレットには、キキクルの危険度の高まりを通知するサービスを行っている事業者もあること、携帯電話事業者の緊急速報メールで、災害・避難情報を配信している自治体もあること、が書かれています。

くわしくは、正式な資料へ

国や自治体の資料を、ご自身でも確かめてください。

出典(確認日:2026年11月5日)