情報の見かた / 洪水警報
洪水警報は、なくなった?氾濫警報と大雨警報の使い分け
洪水警報は、運用されなくなりました。川の氾濫の情報は、「氾濫警報」と「大雨警報」に分かれて出ます。
先に答え
- 気象台が市町村ごとに出していた、洪水警報と洪水注意報は、運用しない
- 洪水予報河川は、河川ごとに「レベル3氾濫警報」などを出す
- そのほかの河川と、浸水害は、「レベル3大雨警報」などの大雨の情報で扱う
- レベル4の「大雨危険警報」が新設された
気象庁・国土交通省「防災気象情報の改善について」(令和8年4月更新)と、気象庁「キキクル」のページにもとづいています。
どちらの情報になるか
| 河川氾濫に関する情報 | 大雨に関する情報 | |
|---|---|---|
| 対象 | 洪水予報河川の氾濫 | 浸水害(内水氾濫)と、洪水予報河川以外の河川の氾濫 |
| 発表の単位 | 河川ごと | 市町村ごと |
| 名前 | レベル5氾濫特別警報/レベル4氾濫危険警報/レベル3氾濫警報/レベル2氾濫注意報 | レベル5大雨特別警報/レベル4大雨危険警報/レベル3大雨警報/レベル2大雨注意報 |
| 指標 | 水位(実測・予測) | 表面雨量指数・流域雨量指数(解析・予測) |
水位周知河川は
水位周知河川の、水位の情報(氾濫危険情報など)は、これまでどおりです。河川事務所や都道府県が出す水位情報は、これまでどおり発表され、警戒レベルとの関係は変わりません。資料には、当面は、大雨の情報でも扱う、と書かれています。
なぜ、大雨の情報にまとめたのか
気象庁のページには、令和8年度の出水期から、内水氾濫と、洪水予報河川以外の外水氾濫は、大雨に関する情報で扱い、表面雨量指数と流域雨量指数を使って、大雨特別警報・危険警報・警報・注意報を出す運用にした、と書かれています。
キキクルでは
大雨に関する情報の危険度は、「大雨キキクル」で見ます。洪水キキクルと浸水キキクルを統合して表示するものです。くわしくは、キキクルの色と行動にあります。
くわしくは、正式な資料へ
国や自治体の資料を、ご自身でも確かめてください。