備える / 止水板・土のう・水のう
家の浸水対策。止水板・土のう・水のうで、できることと、できないこと
東京都下水道局の資料では、土のう・水のう・止水板で軽減できるのは「水深の浅い浸水」とされています。ごみ袋で作る水のうなど、家でできる備えを整理しました。
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先に答え
- 「土のう」「水のう」「止水板」等により、水深の浅い浸水を軽減することができる(東京都下水道局)
- ごみ袋を利用して「簡易水のう」を作ることができる。段ボール箱と併用すると強度が増す(東京都下水道局)
- 区市町村で、土のうの配布などを行っている場合がある(東京都下水道局)
- 雨水ますや側溝にごみがたまったり、物が置かれていたりすると、雨水が下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなる(東京都下水道局)
- 半地下の家や地下室は、雨水が流れ込みやすく、水圧でドアが開きにくくなって危険。浸水のおそれがあるときは、半地下部などに入らない(東京都下水道局)
東京都下水道局「浸水への備えを万全に!」「地下室・半地下家屋の浸水対策のお願い」(どちらも2024年8月31日更新)にもとづいています。東京都の下水道の案内です。お住まいの地域では、市区町村の案内もご確認ください。
できること、できないこと
東京都下水道局の資料には、土のう・水のう・止水板などで軽減できるのは、「水深の浅い浸水」と書かれています。深い浸水を防げる、とは書かれていません。
水のうや土のうを置く作業は、浸水が始まる前に行うものです。浸水が深くなるおそれがあるときは、守ることより、避難を先に考えます(これは、ゆかりの整理です)。避難の目安は、浸水した道を歩くときにあります。
家でできる備え
| 備え | 資料の記載 |
|---|---|
| 土のう・水のう・止水板を準備する | 浸水防止のための土のう、水のう、止水板などを準備してください、と案内されている |
| 簡易水のうを作る | ごみ袋を利用して作ることができる。段ボール箱と併用することで、強度が増す |
| 土のうを手に入れる | 区市町村で、土のうの配布などを行っている場合がある |
| 雨水ます・側溝を管理する | ごみがたまったり、物が置かれたりしていると、雨水が下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなる |
表の「資料の記載」は、東京都下水道局の文言を、短くまとめたものです。設置のしかたの手順は、この資料には書かれていません。
地下室・半地下の家
- 半地下の家や地下室では、道路面から家に、雨水が流れ込みやすく、浸水するおそれがある
- 流れ込んだ水の圧力で、ドアが開きにくくなり、危険
- 浸水のおそれがあるときは、半地下部などに入らないようにする
- 出入口の対策として、土のうや水のうを積む、出入口の一部を道路面より高くする、出入口に板などを設置する、が挙げられている
- 浸水被害が発生する前に、逆流対策、浸水対策を講じるよう、お願いされている
地下建築物については、政府広報オンラインにも、ふだんから排水ポンプの設置などの浸水対策をしておく、と書かれています。
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止水板は、出入口の幅や形に合うか、設置のしかたを、販売ページの説明でご確認ください。ごみ袋で作る簡易水のうは、資料のとおり、家にある物で作れます。
くわしくは、正式な資料へ
国や自治体の資料を、ご自身でも確かめてください。