備える / 持ち出し品と備蓄
水害に備える、持ち出し品と備蓄。公的資料の品目を表で整理
持ち出し袋の重さの目安は、成年男性で約15kg、成年女性で約10kg、こども・高齢者で約6kgです。公的資料にある品目を、表にしました。
先に答え
- 持ち出し袋は、リュックなどに入れて、玄関の近くや寝室などに置く。持ち出せる量の目安は、成年男性で約15kg、成年女性で約10kg、こども・高齢者で約6kg(政府広報オンライン)
- 避難のときの荷物は、必要最低限にする。両手が自由に使えるリュックなどにまとめる(国土交通省)
- 水・食糧は、3日から1週間分を目処に備蓄する(政府広報オンライン)
- 携帯トイレは、「5から6回×人数×7日分」が目安として示されている(政府広報オンライン)
政府広報オンライン「防災特集 ACTION01 災害に事前に備える」(2026年2月9日掲載)と、国土交通省 河川局「避難時に注意すること」(2010年8月)、「水害対策を考える」にもとづいています。「水害対策を考える」は、ページの著作表示が2007年の、古い資料です。
持ち出し袋の考え方
政府広報オンラインには、非常用持ち出し袋は、自分にとって必要な物を考えて準備し、リュックなどに入れて、玄関の近くや寝室、車の中、物置などに置いて、家の倒壊も想定して備える、と書かれています。持ち出せる量の目安は、次のとおりです。
国土交通省の資料には、持ち出し品は、なるべく軽量でコンパクトにして、両手が自由に使えるリュックサックなどにまとめて常備する、と書かれています。持病のある人は常備薬を、乳幼児がいる人はミルクやオムツも、リストに加える、とあります。
乳幼児、妊産婦、高齢者、女性の持ち出し品は、家族の状況別の持ち出し品にまとめました。
公的資料にある、持ち出し品の品目
| 品目 | 公的資料の記載 | 出典 |
|---|---|---|
| 非常食品・飲料水 | 国土交通省の品目にある。水・食糧は、3日から1週間分を目処に備蓄する | 国土交通省/政府広報 |
| 救急用品 | 国土交通省の品目にある。清浄綿、救急絆創膏、サージカルテープ、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂綿、消毒液 | 国土交通省/政府広報 |
| ラジオ、懐中電灯 | 国土交通省の品目にある。政府広報は、外出中の備えにLEDライトを挙げている | 国土交通省/政府広報 |
| 携帯電話、予備バッテリー | 外出中の災害に備える防災グッズとして挙げられている | 政府広報 |
| 感染症対策 | マスク、体温計、アルコール消毒液、手袋 | 政府広報 |
| 貴重品、身分証明書 | 運転免許証、マイナンバーカードなど。ふだんは、非常持ち出し品とは別に保管し、保管場所は家族で共有する | 政府広報 |
| 常用薬、お薬手帳 | 持病のある場合は、常備薬をリストに加える | 国土交通省/政府広報 |
| タオル、ティッシュなどの生活用品 | 国土交通省の品目にある | 国土交通省 |
| 携帯トイレ | 「5から6回×人数×7日分」が目安として示されている | 政府広報 |
表の「公的資料の記載」は、資料の文言を短くまとめたものです。表にない品目も、自分に必要な物を考えて足します(政府広報オンライン)。
家で過ごすときの備蓄
- 水・食糧は、3日から1週間分を目処に備蓄する。ふだんの買い物から、分量を意識する
- 日頃利用している食料品や生活必需品を、少し多めに購入しておく「日常備蓄(ローリングストック)」の視点を持つ
- トイレ:携帯トイレ(5から6回×人数×7日分)、トイレットペーパー(5から6回×人数分×7日分。家族4人で8ロール(30mタイプ)程度)、ランタン型ライト、ウェットティッシュ、消毒液、除菌洗浄液、消臭剤
- 台所まわり:カセットコンロ・ボンベ、キッチンばさみ、ポリ袋、ラップ、クーラーボックス、キッチンペーパー、アルミホイル、水筒
- 怪我への備え:清浄綿、救急絆創膏、サージカルテープ、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂綿、消毒液。衛生のために、手指消毒液、ゴム手袋、マスク
トイレの備えは、水害で、トイレが使えなくなったらに、別にまとめました。
商品を探すときは
このページの広告は、アフィリエイト広告です。公的資料にある品目を、ご自身の家の状況や、家族の人数にあわせて選べるように、広告と、楽天市場の検索ページへのリンクを置いています。商品の効果や性能を、このサイトが保証するものではありません。中身やサイズ、仕様は、広告主や店の情報でご確認ください。
くわしくは、正式な資料へ
国や自治体の資料を、ご自身でも確かめてください。